They Made Me A Criminal

主演：ジョン・ガーフィールド　監督:バスビー・バークリー　1939年　

【あらすじ】

アメリカボクシング王者のジョニー・ブラッドフィールドは表向きは母親を敬い、倒れた対戦相手を気遣う真面目な男だが本性は自己中心的で他人のことなど信用していなかった。ある日ジョニーはひょんなことから殺人事件の犯人の濡れ衣を着せられた上に、そのまま死んだことにされてしまう。

それまでの生活を捨てざるを得なくなったジョニーは名前を変え、放浪の末たどり着いた農場で新たな人生を始める。

【訳者コメント】

全てを失った男が街を出て田舎で第二の人生を歩むという割と王道なストーリーだが軽快なセリフや割としっかりとした推理要素、そして迫力のボクシングシーンなど魅力は満載。

死体の持ち物だけで身元を割り出すなど今ではまず考えられない（当時はどうだったかは分かりませんが）ような話の展開もクラシック映画ならでは。

うるさいガキどもはDead End Kidsという俳優集団。良い演技してる。

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